郵送先:〒529-1331 滋賀県愛知郡愛荘町愛知川72番地 愛荘町役場 総合政策課 苧麻化衣係
FAX番号 0749-42-6090
各講演会お申込み方法(下記いずれかの方法)要予約
・当サイトページCONTACTよりお申込み。
・FAXにてお申込み。
・ハガキにてお申込み。
(お申込み内容、ご住所、お名前、お電話番号、お申込み人数を記入)
越智和子 講演会 「私の麻ものがたり」
ものづくりを通して近江の麻布に精通するデザイナーとしてAishoasacoを師事。近江の麻との出会い、私たちの暮らしに寄り添ってきた麻の文化。麻布の持つ魅力、表情を知ることでもっと気持ちのいい暮らしを送っていただけるきっかけになれば…。
【日時】
2017年3月19日(日) 10:30~12:00
【場所】
近江上布伝統産業会館 2階工房 定員 40人 無料
昭和を代表する文豪・太宰治氏を父に持つ作家・太田治子を講師に招く。母の太田静子氏が愛知川出身でもあり、娘に伝わる愛知川の思い出。治子さんにとっての文化的生活とは…。
【日時】
2017年3月19日(日) 13:30~15:00
【場所】
愛知川公民館 大ホール 定員 300人 無料
※一度に3名様までお申込み出来ます。
※後日、ハガキ式の入場券を郵送しますので無くされないようにご注意ください。
※先着順です。定員になり次第、締め切らせていただきます。
太田治子 講演会 「母・太田静子と愛知川」
近世麻布研究所 吉田真一郎 講演会
「高宮布」から近江上布まで。
麻織物の産地「近江」への熱き想いとともに麻布について語る麻研究の第一人者
吉田真一郎の貴重な講演会です。
【日時】
2017年3月20日(月) 13:30~15:00
【場所】
近江上布伝統産業会館 2階工房 定員 40人 無料
越智和子 プロフィール
メイドイン日本にこだわり、心地よい天然素材をお届けしている「楽居布」ブランド(㈱デザインプラザマックス)をプロデュース。1993-2003財団法人大阪デザインセンター グッドデザイン審査員。2001年財団法人国際デザイン交流協会「国際デザインコンペティション」ワーキング委員。2006年JEtrO(日本貿易振興機構)より「ミラノプログラム」(於イタリア)テキスタイルデザイナーとして派遣。2009年丹後シルク展(於パリ)アートディレクターとして参加。京都府丹後シルクチーム丹後アートディレクター。沖縄県工芸価値創造塾講師。
太田治子 プロフィール
神奈川県小田原市生まれ。明治学院大卒。作家。紀行文「津軽」で婦人公論読者賞受賞。NHK「日曜美術館」初代アシスタント。1986年「心映えの記」により坪田譲治文学賞受賞。2007年 NHKカルチャーアワー文学の世界「明治大正昭和のベストセラー」担当。2008~10年 NHK「ラジオ深夜便」の「私のおすすめ美術館」担当。主な著書に「石の花―林芙美子の真実」「明るい方へ―父・太宰治と母・太田静子」「時こそ今は」「夢さえみれば—日本近代洋画の父・浅井忠」など。最新著書に「星はらはらと—二葉亭四迷の明治」
吉田真一郎 プロフィール
1948年 京都府生まれ、東京都在住。日本の古陶器、古布、書籍などに関心を持ち独学。これらの知識をもとに、家具、食器あるいは服地などのデザインに日本の伝統的意匠をいかす活動を続ける。一方、30年以上にわたり、越後縮、奈良晒、薩摩上布、江州高宮布など近世麻布に強い関心を抱き、地道な調査を継続する。染色あるいは民俗学に偏っていた従来からの麻布研究に、顕微鏡を用いた繊維分析など「糸から布を考える」視点を導入し、画期的な成果をおさめる。幻ともいわれ、全く実態が不明であった「奈良晒」や「近江高宮布」の解明に大きな業績をあげる。日本における麻布研究の第一人者である。著書 「別冊太陽 日本の自然布」(平凡社 2004年)「高宮布」(滋賀県麻織物工業協同組合、近世麻布研究所 2007年)
定員に達したため、
お申込みを締切りました。